

カバりんのような悩みを抱えていませんか?
そんなキミにぴったりの勉強方法が瞬間英作文です。
瞬間英作文でトレーニングを積むと!
基本的な英文を瞬時に正しく作れるようになります。
どの文の形で表現すれば良いかが瞬時に判断できるようになる。

この記事では、瞬間英作文に使える教材とやり方、デメリットについても解説していくね。
瞬間英作文に使える教材
森沢洋介先生の
- 「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(ベレ出版)←基本的な英文を瞬時に正しく作れるようになる。
- 「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」(ベレ出版)←どの文の形で表現すれば良いかが瞬時に判断できるようになる。
この2冊を「どんどん」→「スラスラ」の順番で取り組めば、英語が話せるようになります。
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(ベレ出版)
中1レベルから中3+αレベルまでの文法項目が用意されている。
文法項目の例
- 中1 this / thatから始まる 23項目
- 中2 過去形から始まる 34項目
- 中3 従属節を導く接続詞から始まる 22項目
基本的なページ構成は、左側に日本語訳が10文並んでいて、右側にはそれに対応する英文が10文並んでいます。
ページ下部には、文法のワンポイント解説が載っています。
文法解説は必要最低限なので、中学校レベルの英文法の理解が怪しい人は、まず別の本で中学校英文法を固めましょう。
「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」(ベレ出版)
では、「どんどん」の文法項目がシャッフルされて出題されます。
瞬間英作文のやり方
簡単に要点だけ説明しますね。
文法項目を10-20項目ぐらいまとめて、
1サイクル目
① 日本語文をまずは口頭で英作文
② 英文を見て答え合わせ
③ 英文を口に落ち着ける←何も見ずにスムーズに言えるまで同じ文を何度も繰り返して言う
④ 1-10を通して日本語→口頭で英作文
の要領で練習します。
2サイクル以降は、
① 1-10を通して日本語→口頭で英作文で習得度チェック
② 英文を口に落ち着ける
の要領で文法項目10項目全てで、スムーズに英文が言えるようになるまでサイクルを回します。
僕は10サイクルぐらいを目安にしていました。
10-20項目の文法事項がスラスラ言えるようになったら、次の10-20項目に移るという要領で進めていきましょう。
79項目全ての文法項目がスラスラ言えるようになったら、シャッフルトレーニングに移りましょう。
瞬間英作文のデメリット
日本語を見て英作文をするというトレーニングを積むことで、扱える文の形が増えます。それ自体はメリットですが、どうしても日本語の発想に釣られてネイティブは使わない言い回しで話してしまうケースが出てきます。
ただし、英語で何もアウトプットできない状態や、単語を並べるだけでコミュニケーションが取れない状態よりも百億パーセント良いですね。
そして、英語でコミュニケーションを重ねて行くうちに英語として自然な表現は徐々に身に付いていきます。
瞬間英作文は、英語でコミュニケーションを取るという日本人にはあまりにも遠いスタートライン。
そこに無理なく立たせてくれる教材と言えます。
まずは、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」で基本的な英文を瞬時に正しく作れるようになろう!
次は、「どんどん」が定着したら、「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」でどの文の形で表現すれば良いかが瞬時に判断できるようなろう!
おわりに
本に向かって、日→英をひたすら練習する瞬間英作文。単調なトレーニングですが、確実に話す能力がupします。それに加えて、実際にコミュニケーションをとる機会を持てば、さらなる英語力up間違いなしです。
英語を日常的に使う機会はあるかな?
もしないのであれば、オンライン英会話は英語を毎日話す習慣が簡単に作れるので、おすすめです。
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